AMG GT S 新入庫

2018年登録のAMG GT Sの紹介です。

AMG GTはこれまでに数回マイナーチェンジが実施されていますが、こちらの車両はパナメリカーナグリルにフェイスリフトされエンジン出力が向上した改良モデルになります。

マグネタイトブラックというカラーで黒というより、濃いガンメタ?光の当たり方によって見え方に変化があります。90年代のブルーブラックを濃くしたようにも見え、とても車両に合った色合いです。

ウインドウ越しのAMGパフォーマンスシートもいい感じです。OP仕様です。

車内も清潔感あります。この年式のCOMANDシステムはNTG5.0になります。

専用コンピューターテスターも完備していますので、各種コーディングも施工可能です。

また、ナビ等のHDDをSSD化対応も可能ですのでご相談ください。

カーボンディフューザーとAMGスポーツエキゾーストがスポーティさを強調しています。

スポーツ+モードでは快音です!

長いフロントノーズの中にAMG GT専用M178エンジンが鎮座しています。とても清潔に保たれていていい感じですね。

最初、フロントノーズが長い分、特に市街地で運転し難そうだなと思いましたが、フロント先端の見切りさえ慣れれば、全く問題ありませんでした。

リアアクスルステアが装備されているせいか意外と小回りも効きますし、高速域でも面白いようにひらひらと操れます。

ぜんぜん直線番長じゃありませんでした。当然のパワーも含めて余裕のドライビングですが、コーナーも難なくこなしていく楽しさもあって、長く乗っていたくなるクルマです。流石の専用設計AMG GTと感じられるかと思います。

GTSグレードのパナメリカーナグリルに変わったモデルは割と市場に少なく、金額もかなりこなれてきたコスパの高いモデルかと思います。GT Sは標準装備も充実しているグレードなので非常にお勧めできます。