ALPINA B3Sツーリング詳細

ALPINA生産台数が78台(のみ)の希少モデルB3Sツーリングのご案内になります😉

ツーリングボディとユーティリティーに優れ、これ一台でなんでもこなせてしまう優等生的な存在でもあります。

B3Sのこの部品レベルでバランスされた手組み6発エンジンはウルトラスムーズで運転も超絶気持ちよく楽しい!パワーも十分で速いです!

BMWのN54エンジンは4年程でN55へスィッチしますが、N54系ツインターボエンジンは歴代BMW製エンジンとして耐久性高く回してもトラブル少なく名機と言われています。

N54エンジンのピエゾ式の燃料噴射装置は細かなコントロールが可能ですが高コスト故にN55に移行されました。

そのN54エンジンをアルピナ職人が丹念に仕立て、タービンのハイフロー化、吸排気系の見直し、インタークーラー大容量化、アルピナ特有の鍛造マーレ―ピストンを採用するなどなど、高バランスで調理されています。

アルピナ特製4本出しマフラーからはなかなか勇ましい(良いサウンドです)音質の排気音を奏でクルマ好きなら運転していて心地よく感じると思います😄

各部位の状態も良く保たれ、64000キロ程の走行距離(年平均5800キロ)になるものの、毎年のようにメジャー整備(記録簿あります)され、大切にお乗りになられていたことが窺えます。

非常につややかなボディ状態でツーリングボディがアルピンホワイトと相まって優雅に感じます。ニコルステッカーもキレイに残ってますね😆

良いところばかりのようですが、気になる箇所・・・アルピナあるあるですケド…

接写しているので大げさに見えます😥どうしてフロント下部の飛び石キズとリップのスリ跡が存在します。

「ALPINA」文字や各部傷は修理出来ますが、乗っていると必ずと言っていいほどまたなってしまいます・・・😅

普通に見たらそれほど気にはならないとは思いますが、ここだけ見ると、酷く見えますねー(苦笑)実際には「あぁこんな感じね、この手は仕方ないね」のレベル感かと思います。

そして、あるあるのもう一点はホイールのガリ傷(すり傷レベル?)があります。

ちょうど7時~8時のあたりです。タッチアップされていたので、パッと見は気が付きませんでした。左フロントになります、他三本はキレイな状態でした。

年式、距離からしても、そして厳しめに見てもかなり状態が良い部類だと思いますが、ぜひ実車確認して欲しいです。

次回内装のご紹介もしていきますので、少々お待ちください。