☆SOLD☆タテグロの状態をアップします☆

お問い合わせの多いタテグロに関してです。

特にボディの状態に関するご質問が多いので、広告で出せていない部分を画像でご説明します。

まずは、フロント側から・・・

塗装状態ですが、エンジン下ろしてのオールペン(ボディレストア)をしているようです。実施時期は不明で、状態は経年で塗装むらやパテ浮きが現れている部分もあります。ただ、全体的には容認できる状態ではないかと思います。

車体全体にも腐った部分は見当たらず、もちろん指で押したら穴が開くような箇所はありません。

エンジンルーム側からの画像になります。

見たところ、ぶつけて修正したような形跡もなく、鉄板パネル自体も当時のままペイントしているように見受けられます。エンジンルーム内からバルクヘッド部やサイドのインナーパネル部分も板金跡やパテ成型の形跡は見られません。

こちらの車両は、エンジンルーム内まで現在の色に塗装されているので、元色がわからなく、現在の色味は、画像で割と明るく写っておりますが、ブルーメタ・・・どちらかというと、紺に近い方のブルーになります。

屋内での撮影ですので、暗めに写る箇所もあるのですが、天気の良い日に外で見ると、メタリックが含まれるせいか、少し明るめにも見えます。旧車で車格的にもとてもバランスの取れた色味に感じます。

リア側に進む前に、ボディ中間~下部分です。

当時、レストア?した際より経年でパテ成型部分がわかる箇所も散見されます。塗装も一部細かく浮いている箇所もありますが、ボディ一通りに手が加わっています。

この年式で考えると、車体全体の姿勢は良いと思えます。

下回りもありがちな錆も見られず、状態はいいです。リアフェンダー部分のグロリア特徴の縦ラインも残っています。

車体下回りとホイールハウス内の状態です。

シャーシブラックが施されていますが、大きな錆や腐りもなく良い状態ではないかと思います。見えない部分もしっかりしているようで、車体の姿勢が良く感じるのかもしれません。

トランクルーム内の状態です。

手は入っていますが塗装浮きはありますが、状態に問題ありません。インナーサイド部分もパネルを浮かせて覗き込みましたが、錆、腐りもなくとても状態が良いです。

最後に、各パーツ細かい部分ですが、特にメッキパーツは再メッキされていないため、色のくすみはどうしても現れています。ただ、部品自体が貴重ですので、今後状態を保ちながら再メッキなど施せば見違えるようになる車体だと思います。

ゴムモールもどうしても経年劣化でやれが出ていますが、車内に雨漏りや水漏れしていることはありません。(洗車を兼ねて確認しています。)

こういった装飾部や、モール類も苦労しパーツを探しながらキレイにしていくのも旧車ならではですね。

全体的な感想ですが、ボディレストアの状態が経年でヤレが出ている箇所があるのは否めません。とはいえ、想像以上に骨格や鉄板の状態もしっかりしているので、ボディに関しては今後気になる箇所を仕上げながらの楽しみ甲斐(苦しみ?)があるタテグロだと思います。